少し前になりますが、6/17から21まで開催されたフランスのニースで行われたヨーロッパ矯正学会に参加してきました。
お休みをいただき、ありがとうございました。

今年から、友人の綿引先生を代表として包括的矯正歯科研究会（IOS）を立ち上げ、その仲間と一緒に行ってきました。私たちのグループから綿引先生の口演、ポスター発表を２つおこなってきました。
一般歯科と矯正歯科の両方の分野にまたがる内容の発表でしたが、反響も大きく手ごたえを感じました。
日々の診療において修復や歯周病のケースであっても歯のポジションが悪いことも少なくなく、矯正治療を取り入れながら治していくことが増えています。あるいは矯正治療において一般歯科のテクニックや知識を取り入れ、新たな治療法が開発されたりしています。
こういった分野について研究、勉強し、治療に活かして貢献していきたいと思っています。