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BLOG さかきばら歯科ブログ

顎関節症

治療方法

レーザー治療

レーザー治療は、深部組織に光が到達することで神経に作用し、麻酔効果や鎮痛消炎効果を得ることができます。顎関節症の治療の際には、患部に照射することで痛みを抑制し、大きく開くことができなかった口が開くようになるなどの症状の改善が期待できます。

ナイトガード

ナイトガードとは、睡眠時に装着するマウスピースです。ナイトガードを装着することで、顎関節症の原因と言われている歯ぎしり、食いしばりを防止し、歯や顎への負担を減らします。
現代人の8割ほどが夜間無意識のうちに歯ぎしり、食いしばりをしているという研究データがあり、歯ぎしりをしていることの方が普通です。「歯ぎしりなんてしていない」と思っていても、歯の摩耗から明らかに歯ぎしりをしていると解ることもしばしばあります。

ナイトガードは
「歯を守る」だけではありません

歯周病は強い力により進行するため、歯周病の治療はプラークコントロールとともに、力のコントロールが大切です。ナイトガードはマウスピースの一種で、夜間睡眠時に装着することで、特定の歯に強い力がかかったり、揺らしてしまったり、すり減らしてしまうことを軽減します。
「歯の形」「ゆれ具合」「噛み合わせ」を見て、特に力のコントロールが必要な方には、ナイトガードをおすすめしています。

横浜さかきばら歯科・矯正歯科
院長
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