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BLOG さかきばら歯科ブログ

安心できる
インプラント治療をするなら

 

インプラント治療は歯周病や事故などで失った歯を埋める補綴処置の中でも、とても優れたものです。
しかし必ず外科処置を必要とするため、想定しておかなければならないリスクがいくつかあります。
リスクをよく理解した上でインプラント治療を選択しましょう。


インプラントの寿命は?


◎インプラントの寿命は10~15年

インプラントは10年以上持つ方が90%いるといわれています。
そのためインプラントの寿命は一般的に10~15年ということをいわれています。
しかしお手入れ方法や、その方の骨の状態などによっても変わるため、それ以下で脱落してしまう方もいらっしゃいます。
反対に40年以上使用できたインプラントもあります。


このような不具合の可能性が


ではインプラントに起こりえる不具合は、どのようなものがあるのでしょうか。


◎骨と上手く結合しなかった

インプラントはインプラント体が歯槽骨と結合するようにできています。
なるべく歯槽骨と結合しやすいようにネジのような形状で、面積を広げるようにできています。
しかし、骨粗鬆症など土台となる骨の骨密度に不安があるにもかかわらず治療を行った場合や、インプラントを埋入する位置や深さが適切でない場合は、骨と上手く結合しない可能性があります。


◎インプラント周囲炎

インプラント体と歯槽骨は、直接結合しているため、一度細菌感染を起こしてしまうと一気にインプラント周囲炎となる可能性があります。
歯根膜がないと、周りの組織に血流が少ない状態となるため、好血球(免疫機能を担う血液の成分)による防御態勢が弱いので炎症がりやすくなるためです。
そのためきちんと口腔内の手入れができない患者様は、インプラント入れられないケースもあります。


◎インプラントの破損

インプラントは使用するうちに破損してしまうことがあります。
破損の理由として、かみ合わせなどの力が不適切にかかり続けた、アバットメントにゆるみがあったなどが挙げられます。


◎腫れ、痛み、しびれなどが消えない

インプラントの先端が神経を損傷していたり、衛生管理が悪く細菌感染を起こしていたりするとこのようなトラブルが起こる可能性があります。


◎歯根部が露出してくる可能性

インプラントは長く使っていくうちに、歯根部分が露出してくることがあります。
歯周病がなくても、加齢などにより骨量が減ると歯肉が下がります。
この時の骨の減り方や歯肉の状態によってはインプラント体が露出してくる方もいらっしゃいます。


インプラント治療を
安心して受けるために


では、インプラント治療を安心して受けるためにはどうすれば良いのでしょうか。


◎治療計画をきちんと話し合える

例えば、骨密度をきちんと測れていなかったり、骨粗鬆症の現病歴などについて話し合えていなかったりすると、後から骨とうまく結合しなかったりなどの不具合が出る可能性があります。
不具合につながりそうなことをきちんと事前に想定し、カウンセリングできる歯科医院を選ぶことが必要です。


◎衛生管理が行き届いている

衛生管理が行き届いていないと後から炎症を起こしてしまうことがあります。
インプラント治療を受ける際は、必ず衛生管理が行き届いている歯科医院を選びましょう。


◎インプラントを入れるための設備が整っている

歯科用 CT やオペ用の生体モニタなどが整っている医院を選ぶとより安心です。
また歯科医師にインプラントの専門医や麻酔医がいると、さらに安心して治療を受けることができます。


起こりえる不具合を見据えて


歯科医療においては、どうしても予想ができなかった不具合が起こることもあります。
しかし、インプラントは歴史の長い治療になりつつあります。
そのため起こりえる不具合に対しては、ある程度予想が可能です。
それを見据えてインプラント治療を行っている歯科医院を選ぶと、安心してインプラント治療を受けることができます。
インプラントに関することやそれ以外のことも。
歯に関することは何でもご相談ください。



横浜さかきばら歯科・矯正歯科
院長
榊原 毅

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